◆キリンチャレンジカップ2008 日本1―1UAE(9日、新潟・東北電力スタジアム) 岡田ジャパンが攻守に課題を露呈した。6割以上のボール支配率で攻め込みながら、決定力不足が響き、得点はMF香川真司(19)=C大阪=の1得点だけに終わった。守備でもカウンターから失点し、1―1で引き分けた。北京五輪世代の初起用など収穫もあったが、日本が長年抱える課題がまたも噴出。15日の南アW杯アジア最終予選第2戦の対ウズベキスタン戦(埼玉)に向け、大きな不安が残った。
後方にいたDF中沢が声を張り上げる。「15! 15!」しかし、その指示は歓声にかき消され、イレブンに届かない。後半32分、チームの意識が攻...