なでしこジャパンは、戦術の差で米国に負けた。 決勝進出を懸けて戦う相手のDFラインを、いかに崩して突破するのか。そのアイデアと実行力が、なでしこジャパンには足りなかったのだ。 サッカーの攻撃は「作る局面」、「崩す局面」、「決める局面」に分割できる。 準々決勝までのなでしこジャパンは、「作る局面」に手間ひまをかけず、ボールを奪った瞬間から「崩し」のパスを打ち込むことができた。前線からの守備が功を奏していたため、澤穂希、阪口の両センターハーフが前を向いた状態で反撃を開始できたからである。 運動能力の高いセンターバックを擁する米国に対抗するには、なでしこジャパンは守から攻への切り替えだけでなく、攻...
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- Sportsnavi - 2008-08-19