「いざ北京」と本番1カ月前に意気込む合宿を前に、決定力不足の切り札にともくろんでいたOA枠を有効活用できなかった。反町監督は心躍らせるどころか、苦い思いをしていることだろう。 強い当たりに耐えられるDF陣、素早い攻守の切り替えを目指すMF陣は激しい定位置争いを反映したメンバー。昨年の五輪予選を経験し、A代表で欠かせない戦力となりつつある内田や安田理がサイドバックに加わった。中盤にはOA枠の遠藤以外にも、オランダリーグの本田圭や梅崎、谷口ら粒ぞろい。今回選ばれなかったA代表の長友(F東京)らも最終メンバーに入る可能性がある。だからこそ問題なのがFW陣。どうしても心細い人選に見える。 アテネから...