サッカーの欧州選手権は29日、スペインが44年ぶり、2度目の優勝を遂げて終了した。「無敵艦隊」の愛称とは裏腹に、期待外れが続いてきたスペインだが、躍進の背景には今回主力となった若手がハイレベルな経験を積んだ成果がある。 2季前にシャビ、イニエスタが所属するバルセロナが欧州を制覇し、フェルナンドトレス、セスクは最高峰イングランド・プレミアリーグで結果を出している。もともと、ユース年代の世界大会ではアルゼンチン、ブラジルと並ぶ好成績を残しており、ようやく結果に結び付いた。17歳のボジャン(バルセロナ)ら新鋭も控えており、優勝を機に上昇傾向に弾みが付きそうだ。 準優勝ドイツはスピードや連係を生かす...