今季、浦和が苦戦、もしくは敗戦したチームに共通しているのは、MF、FWのシステムに違いはあるものの、最終ラインを4バックにし、サイドバックのオーバーラップやサイドアタッカー、はたまた最前線のFWに至るまでが、サイドの局面で連動性あるビルドアップを実践している点だ。つまり、ここ数年浦和が常套(じょうとう)としている3−5−2システムの弱点を、彼らは理詰めで突いている。 中盤の底に2枚の守備的MF、そして中央にトップ下を配置する浦和は現状、中盤のサイドアタッカーが1人でサイドの守備を請け負っている。だが、そこに相手のウインガー、サイドアタッカー、サイドバックらが殺到すると防御網が決壊。人数を掛け...
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- Sportsnavi - 2008-06-30