◆欧州選手権第10日 オーストリア0―1ドイツ(16日・ウィーン) B組最終戦2試合を行い、最多4度目の優勝を狙うドイツが地元オーストリアを1―0で退け、同組2位で準々決勝に進出した。後半4分にMFミヒャエル・バラック主将(31)=チェルシー=がFKから決勝点を挙げた。A組のスイスに続いてオーストリアも敗退し、1980年の1次リーグ導入以来初めて、開催国が8強に残れなかった。
ドイツを呪縛(じゅばく)から解き放ったのは、主将の鮮やかな一撃だった。後半4分、ゴールまで約25メートルと絶好の位置でFKのチャンスが訪れる。DFラームが横にずらしたボールをMFフリンクスが足裏で止めた。勢いよく走り...