【ロンドン8日時事】欧州連合(EU)は8日、国際サッカー連盟(FIFA)のブラッター会長が導入を目指している、クラブ間の試合で外国籍選手の先発を5人以下に制限する「6+5ルール」を拒絶することを決めた。ロイター通信が伝えた。 域内労働者の移住の自由を認めているEUは、サッカー選手も同じ位置付けとの見解を以前から示しており、「国籍に基づくことは人種差別を生む」と改めて警告。その上で、欧州サッカー連盟(UEFA)が欧州カップ戦で規定している登録選手に自クラブの下部組織かその国で育った選手を一定数含めるとする「自国選手ルール」に賛同するとし、FIFAに方針転換を求めた。 ブラッター会長は先発の外国...